【婚活初心者必見！】仲介型結婚相談所の特徴と使うべき人まとめ

婚活を始めることを決意したものの、何から始めたらよいのか悩んでいる人はいませんか？

「結婚相談所」といっても種類やタイプも様々だし、本当にたくさんの情報が出回っているので、どれを信じたらいいか分からなくなってしまいますよね。

今回はそのような方に向けての記事になります。

特に「仲介型結婚相談所」について徹底解説します。

そしてこのページにたどり着いたあなたは結婚相談所についてかなり調べている上級者！本記事を読んで仲介型について理解を深め、ご自身の婚活にぜひ活かしてくださいね！

私自身、７年間の婚活を経て素敵な旦那さんと結婚したので、婚活中の困りごとや自分自身の経験なども交えながら話していきます。

本記事の内容

本記事の執筆者

結婚相談所の種類４つ

結婚相談所はその仕組みから、以下の４つに分類されます。

それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なります。今回は仲介型結婚相談所の特徴を見ていきましょう。

仲介型結婚相談所の特徴とメリット・デメリット

仲介型結婚相談所の特徴

仲介型結婚相談所とは、会員一人ひとりに専任の担当者(仲人)がつき、入会から成婚までサポートしてくれる結婚相談所を指します。

お相手の紹介やお見合いのフォローなど、婚活のプロが成婚まで細かくサポートしてくれます。

経験を積んだカウンセラーと面談を行い、一人ひとりの性格や価値観を踏まえてお相手を紹介してもらえるのが特徴です。

ちなみにデータマッチング型は、希望する相手の条件をシステム（機械）に入力し、システムが希望に合う相手を見極め希望の条件が互いに合致した男女をマッチングして紹介するサービスです。

つまり、相手探しをシステムが行うか人が行うかの違いです。

を選ぶとよいでしょう。

ではここから仲介型結婚相談所の機能にスポットを当てて、メリット・デメリットを解説していきます。

メリット

人柄や価値観も踏まえてお相手を紹介してもらえる

データマッチング型結婚相談所がシステム上で希望の条件に合ったお相手を探すのに対して

仲人型結婚相談所は専任のカウンセラーが面談を行い、データだけでは分からない性格や価値観、雰囲気なども考慮して相性のよいお相手を紹介してくれます。

システム上のデータ（年齢、身長、職業、年収）だけでなく、カウンセラーが感じ取った人柄や価値観も考慮してあなたに合うお相手を紹介してもらえるのです。

カウンセラーは男性側女性側どちらとも面談を行った上で相性を考えてマッチングするため、データのみでお相手探しをした場合と比べてより相性のよいお相手と出会えるのです。

婚活をしているとどうしても主観が強くなりますが、経験豊富なカウンセラーの目で判断してもらえるため、第三者の目線でお相手を選んでもらえるのはかなり大きなメリットになります。

また、近年ではAIを使った”AIマッチング” も多くの相談所で導入されるようになりました。価値観などの目に見えない部分を心理テストなどにより判断し、合うお相手を紹介してもらうことができ、更なるスピード感で婚活を進めることが可能になってきているのです。

専任の担当者のサポートが手厚い

仲人型結婚相談所は専任の担当者が入会から成婚まで一人ひとりに合わせたサポートしてくれます。

プロフィール文の書き方、写真の選び方、お相手との関わり方、会話術、デートに関するあらゆる相談など、幅広く、全てのあなたの悩みを解決してくれます。

仲介型結婚相談所での婚活はまさしく担当者と「二人三脚」で進めるもの。分からないことがあったら何でも相談できるのが仲介型結婚相談所の最大の強みと言えます。

また、お相手に聞きにくいことや言いにくいことを代わりに伝えてくれるのもメリットです。

子どもは欲しいのか聞きたい場合や、交際をお断りしたい場合などもカウンセラーが仲介してくれるので安心です。

専任の担当者から直接アドバイスしてもらえる

真剣に婚活していれば、様々な悩みが出てきますよね。

婚活で行き詰まったとき、専任の担当者に相談できるため、婚活初心者さんや恋愛経験のない人でも安心して活動できます。

そもそも婚活初心者の方や今まで異性とのかかわりがあまりなかった方にとっては、異性とどう話したらよいのか、どうやってデートに誘えばよいのか、悩みは尽きません。

そのような方に対して、婚活のプロが的確なアドバイスをしてくれます。

例えば、初めてプロフィール文を書く方だと、何を書けば良いのかわからず、文章作成に苦戦してしまいがちです。どのようなプロフィール写真を撮ったらいいか悩む方も多いでしょう。仲介型結婚相談所では、プロフィール文の添削や写真撮影のアドバイスもしてもらえます。

一方で、一部の人にとっては不便に感じられることもあります。

仲介型結婚相談所は一人ひとりの性格や価値観を踏まえて担当者がマッチングを行います。

担当者が手厚くサポートしてくれるがゆえのデメリットなのですが、結婚相談所を選ぶ上ではこちらも確認しておきたいところです。デメリットとして挙げられるのは以下の通りです。

デメリット

費用が高い

要は、人件費です。仲人型結婚相談所は、カウンセラーから手厚いサポートを受けられるのがメリットですが、その分人件費がかかり、会員の活動費用も高くなってしまいます。

仲人型で手厚くサポートしてもらいたけど活動費用を抑えたいなら、短期集中で成婚を目指しましょう。

カウンセラーとの相性に左右される

どんなに経験豊富なベテランカウンセラーだったとしても、人間対人間なのでどうしても合わないことも考えられますよね。

仲介型結婚相談所は基本的には最初についてくれたカウンセラーと二人三脚で進めていきますが、途中でカウンセラーを変えてもらえる制度がある場合もあります。

カウンセラーとの相性が悪いと感じたら、担当を変えてもらえるよう交渉してみてください。

結婚相談所Bridalチューリップなら担当カウンセラー以外のスタッフとも面談することができる「サブカウンセラー制度」や、担当カウンセラーと合わなかった場合カウンセラーを変えてもらえる「担当カウンセラー変更制度」などもあります。

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自分のペースで婚活できない

専任の担当者が順を追って婚活を進めてくれるのが仲介型結婚相談所の最大のメリットですが、裏を返せば担当者のペースで婚活を進められるということなので、自分のペースで婚活できないということになります。ここにやりにくさを感じる方もいらっしゃるようです。

自分でお相手を探して、どんどん婚活を進めたい方にはデータマッチング型結婚相談所がおすすめです。こちらの記事でデータマッチング型結婚相談所の特徴をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

以上が仲介型結婚相談所の一般的なデメリットです。個人のニーズや好みによっては、仲介型の利点もあるかもしれませんが、注意が必要です。結婚相談所を利用する際には、自身の希望をよく考慮し、慎重に選ぶことが重要です。

仲介型の費用相場

仲介型結婚相談所でかかる費用は、年間で25万円程度と言われています。

カウンセラーの対面でのサポートをしっかり受けられる分データマッチング型結婚相談所と比べると費用はかかってしまいます。

自分主体で活動する分費用を抑えたい人にとってはデータマッチング型結婚相談所の方がおすすめです。

ちなみに、カウンセラーとのやり取りやお相手の紹介などを自宅からオンラインでできる「オンライン結婚相談所」ではもっと費用を抑えることも可能です。

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結婚相談所を費用で選ぶ場合のポイントはこちら

何を重視するかによって選ぶべき結婚相談所も変わってくるのですね。

では、全て踏まえて仲介型結婚相談所を選ぶべき人をまとめます。

仲介型結婚相談所を選ぶべき人はこんな人

このような希望がある方は、仲介型の結婚相談所と相性がよいので、参考にしてみてください。

とはいえデータマッチング型も魅力がたくさんあります。

自分に合った結婚相談所の選び方はこちらの記事で解説しています。結婚相談所を探す際の参考になると思うので、ぜひ読んでみてください。

「ハイブリッド型結婚相談所」も検討しよう

ハイブリッド型結婚相談所とは、データマッチング型と仲人型を組み合わせたもの。データの中から自分で相手を探すこともできるし、カウンセラーと相談して紹介してくれる人にも会える。つまり両者の「いいとこどり」ですね。システムと人間、両方からサポートしてもらえるイメージです。

まとめ

それぞれの特徴と費用をよく考えて、自分に合った結婚相談所を選んでくださいね！

あなたの婚活の大成功を心から祈っています！